2007年11月20日
アンケートの締切
★このアンケートの締め切りは12月4日の朝9時にしたいと思います。
12月2日に行革審が行われる予定ですので、翌日12月3日の新聞記事なども参考になるはずです。行革審の今年のテーマではないので、当日の議事には入らないとありますが・・。
atarashiブログにも多少の議論がありますので、参考にしていただければと思います。
人事委アンケート (11/18)
http://atarashi.hamazo.tv/e893429.html
人事委への疑問 (11/17)
http://atarashi.hamazo.tv/e892275.html
人事委勧告 (11/10)
http://atarashi.hamazo.tv/e881333.html
文責:未来研幹事 秋山雅弘
12月2日に行革審が行われる予定ですので、翌日12月3日の新聞記事なども参考になるはずです。行革審の今年のテーマではないので、当日の議事には入らないとありますが・・。
atarashiブログにも多少の議論がありますので、参考にしていただければと思います。
人事委アンケート (11/18)
http://atarashi.hamazo.tv/e893429.html
人事委への疑問 (11/17)
http://atarashi.hamazo.tv/e892275.html
人事委勧告 (11/10)
http://atarashi.hamazo.tv/e881333.html
文責:未来研幹事 秋山雅弘
2007年11月20日
3.どちらとも(保留)
この件については、賛成、反対を明確に言いがたいという意見をお持ちの方もいたかと思います。atarashiブログで牧野先生からのご指摘もありましたので、第三の選択肢としてこの記事を追加しました。
どちらとも言いがたい、あるいは今回は保留としておきたい方は、この記事にコメント下さい。「△」とか「?」の一言でも結構ですし、その理由・ご意見を載せていただいても構いません。
勧告と市の受け入れという現在の状況に賛成の方は、ここではなく、「1.人事勧告へのアンケート」の記事に賛成論のコメントを書き込んで下さい。明確に反対の方は「2.こちら反対意見です」にコメントをお願いします。コメントの数で簡易的なアンケートをしてみたいと思っています。
尚、このアンケートの締め切りは12月4日の朝9時にしたいと思います。12月2日に行革審が行われる予定ですので、翌日12月3日の新聞記事なども参考になるはずです。行革審の今年のテーマではないので、当日の議事には入らないとありますが・・。
文責:未来研幹事 秋山雅弘
どちらとも言いがたい、あるいは今回は保留としておきたい方は、この記事にコメント下さい。「△」とか「?」の一言でも結構ですし、その理由・ご意見を載せていただいても構いません。
勧告と市の受け入れという現在の状況に賛成の方は、ここではなく、「1.人事勧告へのアンケート」の記事に賛成論のコメントを書き込んで下さい。明確に反対の方は「2.こちら反対意見です」にコメントをお願いします。コメントの数で簡易的なアンケートをしてみたいと思っています。
尚、このアンケートの締め切りは12月4日の朝9時にしたいと思います。12月2日に行革審が行われる予定ですので、翌日12月3日の新聞記事なども参考になるはずです。行革審の今年のテーマではないので、当日の議事には入らないとありますが・・。
文責:未来研幹事 秋山雅弘
2007年11月16日
2.こちら反対意見です
人事委員会の調査は、期間も調査方法もあまり適切でないと思います。調査の結果、677円の公民格差があったと述べられていますが、その数字が正しい調査に基づくものかという点で疑問が残りますし、勧告を行うには少なすぎる誤差範囲の格差だと思います。
今回は、人事委員会は敢えて現状について特段の勧告を行わないという判断をすべきではなかったでしょうか。
勧告に反論、異議のある方はここに1行でも結構ですのでコメントを書き込んで下さい。
「異議あり」とか「反対賛成です」の一言でも結構ですし、その理由・ご意見を載せていただいても構いません。
賛成の方は、ここではなく、前の記事に賛成論のコメントを書き込んで下さい。コメントの数で簡易的なアンケートをしてみたいと思っています。
文責:未来研幹事 秋山雅弘
今回は、人事委員会は敢えて現状について特段の勧告を行わないという判断をすべきではなかったでしょうか。
勧告に反論、異議のある方はここに1行でも結構ですのでコメントを書き込んで下さい。
「異議あり」とか「反対賛成です」の一言でも結構ですし、その理由・ご意見を載せていただいても構いません。
賛成の方は、ここではなく、前の記事に賛成論のコメントを書き込んで下さい。コメントの数で簡易的なアンケートをしてみたいと思っています。
文責:未来研幹事 秋山雅弘
2007年11月16日
1.人事勧告へのアンケート
行革の中では、浜松市の行政における人件費の割合が大きいため、給与体系の見直しと人員の適正化が急務と考えていました。ただし、人事に関わることであるため、行革審として具体的数値を提案するのは適切でないと思っています。
そんな中、浜松市の人事委員会が3つの勧告をしました。
①初任給の2000円アップ
②ボーナスの0.05ヶ月アップ
③扶養手当の500円アップ
詳しくは、
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/admin/kankoku/index.htm
<平成19年職員の給与等に関する報告及び勧告>
に勧告とその関係資料が載っています。
勧告に至った理由について、委員長談話の一部を参考に引用します。
「月例給については677円とあまり大きな格差でない・・慎重に協議・・人事院勧告の内容を踏まえ、人材の確保や職員の士気への影響に考慮し・・少子化対策の推進に配慮し・・」
ぜひ皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
勧告が適正と思われる方は、1行でも結構ですので、この記事のところにコメントを書き込んで下さい。
「支持する」とか「賛成です」の一言でも結構ですし、その理由・ご意見を載せていただいても構いません。
反対の方は、ここではなく、次の記事に反対論のコメントを書き込んで下さい。コメントの数で簡易的なアンケートをしてみたいと思っています。
文責:未来研幹事 秋山雅弘
そんな中、浜松市の人事委員会が3つの勧告をしました。
①初任給の2000円アップ
②ボーナスの0.05ヶ月アップ
③扶養手当の500円アップ
詳しくは、
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/admin/kankoku/index.htm
<平成19年職員の給与等に関する報告及び勧告>
に勧告とその関係資料が載っています。
勧告に至った理由について、委員長談話の一部を参考に引用します。
「月例給については677円とあまり大きな格差でない・・慎重に協議・・人事院勧告の内容を踏まえ、人材の確保や職員の士気への影響に考慮し・・少子化対策の推進に配慮し・・」
ぜひ皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
勧告が適正と思われる方は、1行でも結構ですので、この記事のところにコメントを書き込んで下さい。
「支持する」とか「賛成です」の一言でも結構ですし、その理由・ご意見を載せていただいても構いません。
反対の方は、ここではなく、次の記事に反対論のコメントを書き込んで下さい。コメントの数で簡易的なアンケートをしてみたいと思っています。
文責:未来研幹事 秋山雅弘
2007年11月05日
天竜市の観光資源としての価値
浜松市民はあまり気が付いていないみたいだけど、天竜市を合併したのは大変ラッキーなことだと思います。
観光地として非常に魅力的な資源なのです。
旧天竜市民だから言うわけではなく、客観的にそう思います。
最大の理由は秋野不矩美術館です。
秋野不矩美術館は秋野さんがまだご存命中の1998年に竣工しました。設計は藤森照信という建築史家です。公共建築にもかかわらず、秋野さん自身のご指名ということで藤森さんが好きなように建てました。
当時はいろいろ言われましたが、結果的に素晴らしい建物になったと思います。工業製品嫌いの藤森さんのこだわりはアプローチの電柱の材質にまで及びます。建築専門誌の「新建築」「日経アーキテクチャー」両誌とも「表紙」と「巻頭」を飾った建物は非常に稀です。全国からそれを見るだけのためにやってくる建築好きも大勢います。
そして、それ以上に素晴らしいのは秋野不矩さん自身の日本画作品です。秋野さんは日本を代表する女性日本画家として長く活躍されました。その素晴らしさを理論的に説明することはできません。僕はどんな高名な画家の企画展が来ても常設されている秋野さんの絵の方を見ていたいと、いつも思います。正当な審美眼を持った美術研究家ならば秋野さんの画家としての才能と功績を認めない人はいないはずです。
建物も作品も本物中の本物なのです。自分の街にこんな奇跡的な場所があるなんて僕はいまだに信じがたいんですよね。東京に住んでいたってこれだけ素晴らしい絵を鑑賞するためには電車や地下鉄を乗り継いで最短でも30分くらい掛かりますからね。
この施設を核にして、大分の湯布院や長野の小布施のような観光戦略を目指せば成功は間違いないと思うんですとね。
ところが、秋野不矩美術館の周りには10年近く経った今も何も無いのです。落ち着いて軽い食事ができる場所があるだけでも全然違うと思うのですが、だれも試みません。これはまったく理解ができません。
二俣の街は実はかなり潜在的な魅力を持った街です。この街は歴史も古く、昔からの魅力的なたたずまいを残した建物もかなりあります。商店街を戦略的(昭和レトロ路線とか、宿場町の再生路線とか)に作っていけばそんなに苦労もせずに新たな魅力を発揮できると思います。
残念ながら温泉はありませんが、まぁ、温泉に関しては舘山寺という強力な駒を浜松市はもっているわけですから、別の路線を狙うのが正解でしょう。足湯ぐらいは作ってもいいかな?
それからもうひとつ、屈指の音響設備を誇る壬生ホールがあります。設計は静岡の建築家、高木滋生さんです。このホールは507席しかありませんが、とってもいい企画が行われます。
もし、遠鉄が「西鹿島」を超え、「遠州二俣」まで乗り入れれば眠れる天竜がきっと目覚めるはずです。観光地としての目指す姿を地元が共通認識し、じっくり本物を作っていけばやがて湯布院(年間400万人)を越える観光地になれると僕は思っています。
内山淳平
観光地として非常に魅力的な資源なのです。
旧天竜市民だから言うわけではなく、客観的にそう思います。
最大の理由は秋野不矩美術館です。
秋野不矩美術館は秋野さんがまだご存命中の1998年に竣工しました。設計は藤森照信という建築史家です。公共建築にもかかわらず、秋野さん自身のご指名ということで藤森さんが好きなように建てました。
当時はいろいろ言われましたが、結果的に素晴らしい建物になったと思います。工業製品嫌いの藤森さんのこだわりはアプローチの電柱の材質にまで及びます。建築専門誌の「新建築」「日経アーキテクチャー」両誌とも「表紙」と「巻頭」を飾った建物は非常に稀です。全国からそれを見るだけのためにやってくる建築好きも大勢います。
そして、それ以上に素晴らしいのは秋野不矩さん自身の日本画作品です。秋野さんは日本を代表する女性日本画家として長く活躍されました。その素晴らしさを理論的に説明することはできません。僕はどんな高名な画家の企画展が来ても常設されている秋野さんの絵の方を見ていたいと、いつも思います。正当な審美眼を持った美術研究家ならば秋野さんの画家としての才能と功績を認めない人はいないはずです。
建物も作品も本物中の本物なのです。自分の街にこんな奇跡的な場所があるなんて僕はいまだに信じがたいんですよね。東京に住んでいたってこれだけ素晴らしい絵を鑑賞するためには電車や地下鉄を乗り継いで最短でも30分くらい掛かりますからね。
この施設を核にして、大分の湯布院や長野の小布施のような観光戦略を目指せば成功は間違いないと思うんですとね。
ところが、秋野不矩美術館の周りには10年近く経った今も何も無いのです。落ち着いて軽い食事ができる場所があるだけでも全然違うと思うのですが、だれも試みません。これはまったく理解ができません。
二俣の街は実はかなり潜在的な魅力を持った街です。この街は歴史も古く、昔からの魅力的なたたずまいを残した建物もかなりあります。商店街を戦略的(昭和レトロ路線とか、宿場町の再生路線とか)に作っていけばそんなに苦労もせずに新たな魅力を発揮できると思います。
残念ながら温泉はありませんが、まぁ、温泉に関しては舘山寺という強力な駒を浜松市はもっているわけですから、別の路線を狙うのが正解でしょう。足湯ぐらいは作ってもいいかな?
それからもうひとつ、屈指の音響設備を誇る壬生ホールがあります。設計は静岡の建築家、高木滋生さんです。このホールは507席しかありませんが、とってもいい企画が行われます。
もし、遠鉄が「西鹿島」を超え、「遠州二俣」まで乗り入れれば眠れる天竜がきっと目覚めるはずです。観光地としての目指す姿を地元が共通認識し、じっくり本物を作っていけばやがて湯布院(年間400万人)を越える観光地になれると僕は思っています。
内山淳平
2007年10月17日
都心政策課に行ってきました
10月12日(木)午後、イーステージ7Fの浜松市都心政策課へ行ってきました。いくつかの質問と、いくつかの個人的な意見を述べてきました。
ちょっと質問しに行っただけなんですが、副主幹、と二人の主任、計3人で応接してくださいまして恐縮しました。
質疑の主な内容は以下の通りです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.今後の予定は?
応え.旧・都心再生戦略会議の構成メンバーはおおむね中心市街地活性化協議会のメンバーになってしまったので新しく組みなおす予定。10,11月中が目処。グランドデザイン(注:主任はこの言葉を使いました)はこれから考えていく。ブログ等で意見交換を行っていくことも考えている。
2.前回の基本計画のときにTMOができなかったのはなぜか?
応え.第3セクターに対する理解が得られなかったことや、人材(タウンマネージャー)不足が原因と思われる。
3.街づくりで積極的な活動をしているところはどこか?
応え.まちなか商業者委員会、若手商業者委員会、等。
4.今後の都心再生戦略会議において(新)基本計画に挙げられていない活動、事業を行おうということになった場合、補助金等は出るのか?
応え.適宜計画変更を申請していくので当然大丈夫。しかし、理由がちゃんとしていなければ通らないこともある。
5.「浜松まちづくりセンター」の役割は?
応え.活性化協議会の構成メンバー。今のところTMOのような役割を担える体制の組織ではない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
僕が述べた主だった個人的意見。
A.
前回、TMOが出来なかったのは痛かったと思うし、同じような経緯で今回も空回りしてはならないが、TMOができても失敗しているところはあるし、TMOができなくても成功している例も有る。その成功のポイントは「民間が主体となって行動している」こと。新しい都心再生戦略会議は商業者がリーダーとなって具体的な検討を何度も重ね、民間が自主的に改革を進めるような組織にすべき。市役所の方々はその活動のための土壌つくりに専念してほしい。
B.
浜松の中心部は昔よりも広くなってしまった。街の規模が非常にでかい。ホームページ等で紹介されている成功例がそのまま当てはまるとも考えにくい。郊外に行ってしまった浜松市民を呼び戻すという考え方よりも、市外から人が集まってくるような新たな付加価値を都心に持たせ活動がいいと思う。長浜のように。
その他のポイント
・大丸に関する限り「出店して街が衰退した」という例はないそうです。勝算はかなりあるとのこと。
・今回対応してくださった3人の方は皆さん4月からの着任だそうです。
・11月19日にアクトで佐世保の商業者のリーダーの方が来て講演をしてくださるそうです。
・「街元気プロジェクト」の二枚の受講修了証(基本コースと実践コース)を見せて「新しい都心再生戦略会議に僕を入れてください。」とお願いしてきました。これでダメなら止むを得ないです。
・秋の収穫祭というイベントに4万人ぐらいの人出があったそうです。鍛冶町通りは凄い人出だったのに有楽街とかは寂しかったらしく、イベント効果を有効に活用できていないようです。
1時間半ほどお付き合いしてくださいました。丁寧で誠実な対応に感謝しております。
今回の訪問での最大の成果は
「グランドデザインは新しいメンバーでこれから協議し、その内容が基本計画に載っていないことでも補助金は得られる」
ということがわかった点です。
以上です。
内山淳平
ちょっと質問しに行っただけなんですが、副主幹、と二人の主任、計3人で応接してくださいまして恐縮しました。
質疑の主な内容は以下の通りです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.今後の予定は?
応え.旧・都心再生戦略会議の構成メンバーはおおむね中心市街地活性化協議会のメンバーになってしまったので新しく組みなおす予定。10,11月中が目処。グランドデザイン(注:主任はこの言葉を使いました)はこれから考えていく。ブログ等で意見交換を行っていくことも考えている。
2.前回の基本計画のときにTMOができなかったのはなぜか?
応え.第3セクターに対する理解が得られなかったことや、人材(タウンマネージャー)不足が原因と思われる。
3.街づくりで積極的な活動をしているところはどこか?
応え.まちなか商業者委員会、若手商業者委員会、等。
4.今後の都心再生戦略会議において(新)基本計画に挙げられていない活動、事業を行おうということになった場合、補助金等は出るのか?
応え.適宜計画変更を申請していくので当然大丈夫。しかし、理由がちゃんとしていなければ通らないこともある。
5.「浜松まちづくりセンター」の役割は?
応え.活性化協議会の構成メンバー。今のところTMOのような役割を担える体制の組織ではない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
僕が述べた主だった個人的意見。
A.
前回、TMOが出来なかったのは痛かったと思うし、同じような経緯で今回も空回りしてはならないが、TMOができても失敗しているところはあるし、TMOができなくても成功している例も有る。その成功のポイントは「民間が主体となって行動している」こと。新しい都心再生戦略会議は商業者がリーダーとなって具体的な検討を何度も重ね、民間が自主的に改革を進めるような組織にすべき。市役所の方々はその活動のための土壌つくりに専念してほしい。
B.
浜松の中心部は昔よりも広くなってしまった。街の規模が非常にでかい。ホームページ等で紹介されている成功例がそのまま当てはまるとも考えにくい。郊外に行ってしまった浜松市民を呼び戻すという考え方よりも、市外から人が集まってくるような新たな付加価値を都心に持たせ活動がいいと思う。長浜のように。
その他のポイント
・大丸に関する限り「出店して街が衰退した」という例はないそうです。勝算はかなりあるとのこと。
・今回対応してくださった3人の方は皆さん4月からの着任だそうです。
・11月19日にアクトで佐世保の商業者のリーダーの方が来て講演をしてくださるそうです。
・「街元気プロジェクト」の二枚の受講修了証(基本コースと実践コース)を見せて「新しい都心再生戦略会議に僕を入れてください。」とお願いしてきました。これでダメなら止むを得ないです。
・秋の収穫祭というイベントに4万人ぐらいの人出があったそうです。鍛冶町通りは凄い人出だったのに有楽街とかは寂しかったらしく、イベント効果を有効に活用できていないようです。
1時間半ほどお付き合いしてくださいました。丁寧で誠実な対応に感謝しております。
今回の訪問での最大の成果は
「グランドデザインは新しいメンバーでこれから協議し、その内容が基本計画に載っていないことでも補助金は得られる」
ということがわかった点です。
以上です。
内山淳平
2007年10月05日
まずは市民の組織から
オフミーティングお疲れ様でした。
僕にとっては全員初対面だったのですが、ブログでのやり取りが長かったせいかあまりそんな気はしませんでした。
皆さんがどんなことに不満を持っているか、生のニュアンスを感じることができて大変有意義でした。仕事じゃない集まりっていうのは楽しいですよね。
さて、昨日お話しようと思っていて叶わなかったことをお話したいと思います。
中心市街地についてです。
例の経済産業省のサイト「街元気プロジェクト」(http://www.machigenki.jp/)のe-ラーニング全コースを学習し終わりました。
基礎コース6科目
実践総論コース3科目
実践各論コース5科目
ケーススタディコース5科目
とあるんですが、中心市街地活性化を目指す方は一通り目を通すことをお勧めします。
ここでは中心市街地を活性化するために現在考えられるあらゆる手法、データ、過去の経緯、原因の分析と対策、成功例、を学ぶことができます。
ここで学習した結果から「まず考えなければならないこと」と僕が感じたことを書きたいと思います。
1.浜松にTMOができなかったのはなぜか?
ケーススタディに全部で10ケースの成功例(現時点で)が挙げられています。その成功のパターンにはおおむね、街づくりの為の市民組織が平成10年頃の最初の中心市街地基本計画策定を受けてTMOの認定へ、という流れがあります。浜松も平成11年に中心市街地基本計画を策定しましたが、TMOの認定は受けませんでした。
これはなぜ?
昨日終わりがけに、どうしてもそのことを石井さんに聞いてみたくてあの発言をしたわけです。
今回の新・浜松市中心市街地活性化基本計画にはその原因が書かれていません。分析もなされていません。石井さんのお話だと「第一回目の都心再生戦略会議でそのことを追求したんだよ。」とのことでしたが、市のHPの第一回の議事録では石井さんのその発言はカットされています。
実践総論コースのテキストに
「各市町村のイニシアティブはもとより、住民参加とコンセンサスの形成を容易にし、実効性のある事業展開を図るため、従来のTMOに替わって「中心市街地活性化協議会」制度が導入され、選択と集中により、「やる気」のある地域を総合的に支援することになりました。」
と書かれています。
浜松市中心市街地活性化協議会の構成メンバーは超重量級で、従来のTMOに替われるようなものではありませんので実行部隊として「都心再生戦略会議」が機能するんだと思うのですが、従来のような組織ではTMOと同様の動きは絶対に期待できません。
浜松にTMOができなかった理由を分析することから始めなければ、前回同様、たいした成果は得られず失敗に終わると思います。
2.実行部隊の核はどこ?
中心市街地活性化協議会支援センターの協議会設立状況(http://machi.smrj.go.jp/about/current2007.html)によると、浜松市の都市機能増進は「財団法人浜松まちづくり公社」が担うことになっています。
いっぽう、新・浜松市中心市街地活性化基本計画には具体的な実行組織として
①浜松まちなか商業者委員会
②若手商業者委員会
③(仮称)浜松かつを祭り
④都心駐車場システム研究会
⑤(仮称)NPO法人わいがや応援団
が挙げられています。
これらの組織がひとつになって「新・都心再生戦略会議」へとまとまっていくのが流れなのかな、と思います。末席に僕も入れてほしいな、と思っています。
「街元気リーダー」は石井さんがやっぱり適任でしょう。
3.あくまでも主体は民間
このe-ラーニングに一貫して流れているテーマは「民間のやる気」だと思います。
昨日のみなさんのご発言でいままでの行政の対応に対する「尋常ではない不満」を知ることができました。そのエネルギーが鈴木康友市長を生んだのだと実感しました。今後の変化に期待したいところですが、実を言うと僕は余り大きな期待をしていません。もし、僕が市役所職員だったらやっぱり「保身」を優先するでしょう。お役人というのは「失敗の責任」をとることをもっとも嫌います。失敗しないためには「何もしない」のが一番なわけです。企業に利益をもたらした社員が重用されていく民間企業のように、市民の利益(幸福)に貢献した職員を重用し、積極的に動こうとしない職員はいつまでも窓際で低給料、というような組織に変わっていってほしいですね。
とはいえ、すぐに体質が変わるわけはないので、お隣に座っていたAさんがおっしゃっていたようにお役所は「うまく利用する」ものだと思っているのがいいと思います。
ケーススタディの成功例でも行政や学者が中心となって成功に導いたという例は一件も有りません。唯一、青森県青森市の都市計画マスタープランがその後の全国のコンパクトシティ構想へと発展していったという事例が紹介されていますが、あくまでも遠因であって青森とて実際に動いたのは民間の人々です。
だから、行政への不満はとりあえず置いといて、民間だけでなんとかしようと考えた方がいいんではないでしょうか?
4.e-ラーニングは万能ではない
ここに成功例として紹介されている都市と、浜松とでは規模が随分違います。成功例で紹介されている手法は浜松ですでに行われているようなこともあります。浜松独特の傾向と対策というのがありそうです。
僕が街を歩いていて感じるのは「でかくなりすぎたかな」ってことです。昔はメイワンもアクトも遠鉄百貨店もなかったわけですから、そのうえ鍛冶町や千歳町や有楽街も同様に賑やかにさせようとするなら、昔よりももっと人を呼び寄せなければ無理かも、なんて思います。
そこで「音楽の街」なんですが、まぁ、その話はまだ早いですね。
また、お隣の掛川市のようにTMOができてもあんまり変わっているように思えない(関係者の方がいたらゴメンナサイ)例もあります。掛川なんかここに紹介されている成功例がそっくり適用できそうな規模なんですが。これもなぜなのか、よく調べてみる価値がありそうです。
その他、具体的な策として「チャレンジショップを作る」とか「スイーツストリートを作る」とか「『山田卓司館』を作る」とか「豊田市の駐車場システム(http://www.tm-toyota.co.jp/freeparking/)のこと」とかお話したいことはたくさんありますが、きりがないのでここらへんでやめときます。
内山淳平
僕にとっては全員初対面だったのですが、ブログでのやり取りが長かったせいかあまりそんな気はしませんでした。
皆さんがどんなことに不満を持っているか、生のニュアンスを感じることができて大変有意義でした。仕事じゃない集まりっていうのは楽しいですよね。
さて、昨日お話しようと思っていて叶わなかったことをお話したいと思います。
中心市街地についてです。
例の経済産業省のサイト「街元気プロジェクト」(http://www.machigenki.jp/)のe-ラーニング全コースを学習し終わりました。
基礎コース6科目
実践総論コース3科目
実践各論コース5科目
ケーススタディコース5科目
とあるんですが、中心市街地活性化を目指す方は一通り目を通すことをお勧めします。
ここでは中心市街地を活性化するために現在考えられるあらゆる手法、データ、過去の経緯、原因の分析と対策、成功例、を学ぶことができます。
ここで学習した結果から「まず考えなければならないこと」と僕が感じたことを書きたいと思います。
1.浜松にTMOができなかったのはなぜか?
ケーススタディに全部で10ケースの成功例(現時点で)が挙げられています。その成功のパターンにはおおむね、街づくりの為の市民組織が平成10年頃の最初の中心市街地基本計画策定を受けてTMOの認定へ、という流れがあります。浜松も平成11年に中心市街地基本計画を策定しましたが、TMOの認定は受けませんでした。
これはなぜ?
昨日終わりがけに、どうしてもそのことを石井さんに聞いてみたくてあの発言をしたわけです。
今回の新・浜松市中心市街地活性化基本計画にはその原因が書かれていません。分析もなされていません。石井さんのお話だと「第一回目の都心再生戦略会議でそのことを追求したんだよ。」とのことでしたが、市のHPの第一回の議事録では石井さんのその発言はカットされています。
実践総論コースのテキストに
「各市町村のイニシアティブはもとより、住民参加とコンセンサスの形成を容易にし、実効性のある事業展開を図るため、従来のTMOに替わって「中心市街地活性化協議会」制度が導入され、選択と集中により、「やる気」のある地域を総合的に支援することになりました。」
と書かれています。
浜松市中心市街地活性化協議会の構成メンバーは超重量級で、従来のTMOに替われるようなものではありませんので実行部隊として「都心再生戦略会議」が機能するんだと思うのですが、従来のような組織ではTMOと同様の動きは絶対に期待できません。
浜松にTMOができなかった理由を分析することから始めなければ、前回同様、たいした成果は得られず失敗に終わると思います。
2.実行部隊の核はどこ?
中心市街地活性化協議会支援センターの協議会設立状況(http://machi.smrj.go.jp/about/current2007.html)によると、浜松市の都市機能増進は「財団法人浜松まちづくり公社」が担うことになっています。
いっぽう、新・浜松市中心市街地活性化基本計画には具体的な実行組織として
①浜松まちなか商業者委員会
②若手商業者委員会
③(仮称)浜松かつを祭り
④都心駐車場システム研究会
⑤(仮称)NPO法人わいがや応援団
が挙げられています。
これらの組織がひとつになって「新・都心再生戦略会議」へとまとまっていくのが流れなのかな、と思います。末席に僕も入れてほしいな、と思っています。
「街元気リーダー」は石井さんがやっぱり適任でしょう。
3.あくまでも主体は民間
このe-ラーニングに一貫して流れているテーマは「民間のやる気」だと思います。
昨日のみなさんのご発言でいままでの行政の対応に対する「尋常ではない不満」を知ることができました。そのエネルギーが鈴木康友市長を生んだのだと実感しました。今後の変化に期待したいところですが、実を言うと僕は余り大きな期待をしていません。もし、僕が市役所職員だったらやっぱり「保身」を優先するでしょう。お役人というのは「失敗の責任」をとることをもっとも嫌います。失敗しないためには「何もしない」のが一番なわけです。企業に利益をもたらした社員が重用されていく民間企業のように、市民の利益(幸福)に貢献した職員を重用し、積極的に動こうとしない職員はいつまでも窓際で低給料、というような組織に変わっていってほしいですね。
とはいえ、すぐに体質が変わるわけはないので、お隣に座っていたAさんがおっしゃっていたようにお役所は「うまく利用する」ものだと思っているのがいいと思います。
ケーススタディの成功例でも行政や学者が中心となって成功に導いたという例は一件も有りません。唯一、青森県青森市の都市計画マスタープランがその後の全国のコンパクトシティ構想へと発展していったという事例が紹介されていますが、あくまでも遠因であって青森とて実際に動いたのは民間の人々です。
だから、行政への不満はとりあえず置いといて、民間だけでなんとかしようと考えた方がいいんではないでしょうか?
4.e-ラーニングは万能ではない
ここに成功例として紹介されている都市と、浜松とでは規模が随分違います。成功例で紹介されている手法は浜松ですでに行われているようなこともあります。浜松独特の傾向と対策というのがありそうです。
僕が街を歩いていて感じるのは「でかくなりすぎたかな」ってことです。昔はメイワンもアクトも遠鉄百貨店もなかったわけですから、そのうえ鍛冶町や千歳町や有楽街も同様に賑やかにさせようとするなら、昔よりももっと人を呼び寄せなければ無理かも、なんて思います。
そこで「音楽の街」なんですが、まぁ、その話はまだ早いですね。
また、お隣の掛川市のようにTMOができてもあんまり変わっているように思えない(関係者の方がいたらゴメンナサイ)例もあります。掛川なんかここに紹介されている成功例がそっくり適用できそうな規模なんですが。これもなぜなのか、よく調べてみる価値がありそうです。
その他、具体的な策として「チャレンジショップを作る」とか「スイーツストリートを作る」とか「『山田卓司館』を作る」とか「豊田市の駐車場システム(http://www.tm-toyota.co.jp/freeparking/)のこと」とかお話したいことはたくさんありますが、きりがないのでここらへんでやめときます。
内山淳平
2007年10月03日
07年10月2日例会
★☆★ 07年10月2日例会 ★☆★
★昨日、未来研のオフミーティングを行いました。
場所はアクトタワーの21階、アルモニコスの会議室でした。

<写真 会議室から見た浜松の南部と遠州灘>
事務局を含め9名の参加で、第一回目ということで、自己紹介を中心に全員で色々なお話をすることができました。
中心市街地の今昔から、ストップエイズまで、参加の方々の色々な活動状況、ご意見が紹介され、オンラインとはまた違った楽しい場を作り出すことができたと思います。
この先は4半期に一度くらいの活動を・・ということで、約2時間半の会合を終了いたしました。特に議事録も作らず、結論も出さずというフリーな談話でした。
ご参加いただいた方、ありがとうございました。また準備不足で、ご案内が遅れ、ご参加いただけなかった方々にはお詫び申し上げたいと思います。
是非次回お願いいたします。また運営については、今回参加された方、参加されなかった方からも、是非ご意見、コメントいただければと思います。
文責 未来研幹事 秋山雅弘
★昨日、未来研のオフミーティングを行いました。
場所はアクトタワーの21階、アルモニコスの会議室でした。

<写真 会議室から見た浜松の南部と遠州灘>
事務局を含め9名の参加で、第一回目ということで、自己紹介を中心に全員で色々なお話をすることができました。
中心市街地の今昔から、ストップエイズまで、参加の方々の色々な活動状況、ご意見が紹介され、オンラインとはまた違った楽しい場を作り出すことができたと思います。
この先は4半期に一度くらいの活動を・・ということで、約2時間半の会合を終了いたしました。特に議事録も作らず、結論も出さずというフリーな談話でした。
ご参加いただいた方、ありがとうございました。また準備不足で、ご案内が遅れ、ご参加いただけなかった方々にはお詫び申し上げたいと思います。
是非次回お願いいたします。また運営については、今回参加された方、参加されなかった方からも、是非ご意見、コメントいただければと思います。
文責 未来研幹事 秋山雅弘
2007年09月28日
会合のお知らせ
未来研幹事の秋山です。オンラインでの議論を主体としているこの未来研ですが、年に何回かはオフミーティングをしたいと考え、急遽来週一度会合を持ちたいと思います。
現在会員登録をいただいている方には遅ればせながらご案内をお送りしましたが、10月2日(火)の夕方6時から2時間ほど、アクトタワー21階(予定)で会合をさせていただきたいと思います。
会員内部での運営についてのディスカッションの場と考えておりますが、この機会に入会をご検討いただければと思います。
詳しくはこのブログオーナー宛のメールでお願いいたします。ぎりぎりの広報で申し訳ありません。またあまり広くない会場を予定しているため、参加希望者が多い場合なるべく詰めてお入りいただくことになるかと思いますが、ご容赦お願いいたします。また定員の都合でお申し込みいただいてもご希望に添えないこともお許しください。
尚、簡単なお弁当を出したいと思いますので、当日会費2000円集めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
★ご好評につき、定員に達したためお申込をしめきらせていただきました。ありがとうございました★
現在会員登録をいただいている方には遅ればせながらご案内をお送りしましたが、10月2日(火)の夕方6時から2時間ほど、アクトタワー21階(予定)で会合をさせていただきたいと思います。
会員内部での運営についてのディスカッションの場と考えておりますが、この機会に入会をご検討いただければと思います。
詳しくはこのブログオーナー宛のメールでお願いいたします。ぎりぎりの広報で申し訳ありません。またあまり広くない会場を予定しているため、参加希望者が多い場合なるべく詰めてお入りいただくことになるかと思いますが、ご容赦お願いいたします。また定員の都合でお申し込みいただいてもご希望に添えないこともお許しください。
尚、簡単なお弁当を出したいと思いますので、当日会費2000円集めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
★ご好評につき、定員に達したためお申込をしめきらせていただきました。ありがとうございました★
2007年05月31日
音楽の街
浜北地区にサンストリート浜北が出来ようとしています。志都呂や市野のイオン同様大型のショッピングモールになる予定です。さらにここにはシネマコンプレックスが入っていて、駐車場はおそらく無料のはずです。浜松中心街のみが持っていた求心力がまたひとつ無くなるわけです。浜松市の重心は若干北上するのではないかと私は思います。
浜松中心部に行くと昔の面影はまったくなく、非常に閑散としています。それはたしかに寂しい光景ですが、一方で賑やかになっている地区が郊外に増え市民の利便は向上していると言えるでしょう。広い平野に拡散して住民が住んでいる浜松という都市で現在のような状態はやむを得ないのではないでしょうか。
仮に浜松中心部が何か市民の購買意欲をそそる秘密兵器を装備し復活したとしても、どこかのショッピングモールが廃れるわけで、その廃れたショッピングモールに関わる市民にとっては深刻な問題です。
要するに浜松市民の全体の購買力は変わらないのです。いやむしろ人口が減少していくにつれ購買力も下降すると考えるのが普通ではないでしょうか。そのことを強く意識しなければこの問題は解決しないと思います。
私達が若い頃浜松市の中心は松菱と遠鉄名店ビルでした。いまは二つともありません。そのうえ西武も丸井も無くなりました。ZAZAは大赤字で問題になっています。おそらく都市人口にふさわしい商圏規模を見込んで多くの百貨店が建ったはずですが、市民の購買力はそれほどでもなかったわけです。浜松は広い。郊外の人にとって中心部はあまりに遠いのです。
ではなぜメイワンと遠鉄百貨店は賑わっているのでしょうか?答は「交通の要だから」だと私は思います。遠州鉄道とJRの中継地点だからです。松菱と遠鉄名店ビルが反映していた頃新浜松駅と浜松駅は只の駅でした。通過するだけだったわけです。昔は郊外から浜松の中心部へ行く人は「遠州病院前」で降りていました。遠鉄最大の駅だったと記憶しています。人々は鍛冶町と遠州病院前を往来していました。
静岡市へ行くと街の賑やかさが非常に健全な感じがします。休日の百貨店はどこも人があふれています。この理由はなんでしょうか?
ひとつは郊外に大型ショッピングモールが無い、ということでしょう。しかしもうひとつ大事なポイントは静岡駅と新静岡駅が適度に離れていて人々がその間を往来する、という都市の構造にあると思います。浜松もかつてはそうでした。そしてその頃の浜松は中心部は繁栄していたのです。浜松は交通の要と既存の中心街が離れすぎてしまったため、現在のようないびつな都市形態になってしまったのだと私は思います。
私は浜松市の中心街に浜松市民を取り戻すことは非常に困難だと思っています。一番効果があるのは「すべての駐車場を無料にする」ということだと思いますが、現実的ではないでしょう。それに前述したように中心部が栄えるということは郊外のどこかが寂れているということを心に留めておく必要があると思います。
では、現状を受け入れて我慢するべきでしょうか?それではあまりにネガティブですよね。
話になりません。
私の答は「市外から人を呼び込む」です。
市内の購買力は限界があります。それは過去の商店の盛衰を見ても明らかです。浜松市民全体が急に裕福になったりするわけは無いのです。購買力全体を上げるためには市外から浜松へ人を呼び込むしか方法はありません。
市外から人を呼び込むためにはどうすべきでしょうか?松菱あとに大丸を入れれば集まるでしょうか?
人は「そこにしかない魅力」に惹かれて集まってきます。全国からディズニーランドへ人々がやってくるのはあのような遊園地は日本にあそこにしかないからです。決して全国からパルパルに遊びに来たりはしません。パルパルのような遊園地は割と近くにあるからです。
全国から浜松に人が集まる「仕掛け」が必要です。
そのような都市はどういう都市でしょうか?ひとつは「観光」ですよね。歴史的名所や自然を目玉にしてPRする手法です。しかし残念ながら浜松にはこれといって遠くからでも見に行きたくなるような観光スポットはありません。もうひとつは「人工遊園地」です。ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンのような超大型娯楽施設を建設する方法ですが、これは全国に山のように失敗例があって、むしろ「それだけはやめた方が無難」という手法だと言えるくらいです。
そこで私が思いついたのは「音楽の街」です。
なーんだそんなこと以前から取り組んでるよ、という声が聞こえてきそうです。たしかに浜松は他の地域に比べて音楽的環境は恵まれていると思います。しかし、それは全国から人を呼び込むほどの力にはなっていないし、それを目指してもいないと思います。
私が提唱するのはもっと産業を意識した強力な体制作りです。世界中の音楽を愛する人々が「浜松に行ってみたい」と思うような街にしようという構想です。
完成されたその理想都市の姿を描いてみましょう。
・世界中の音楽を志す若者が「そこで音楽を学びたい」と思うような学校が複数ある。
・街のあちこちで音楽が聴こえ、音楽が生活の一部になっている。
・あらゆるジャンルの楽器を試奏し購入しメンテナンスできる。
・子供達は皆、小さい頃から豊かな音楽教育を受けていて歌ったり演奏したりすることが自然なことになっている。
・世界中の様々な音楽を聴くことが出来る施設や店が街のあちこちに在る。
・世界的な音楽祭が定期的に開かれ、ミュージシャンはみな浜松で演奏したい、と思っている。
・音楽を練習するスペースや設備が無料もしくは低価格で利用できる。
・高名な音楽家が多数定住している。
・音楽研究所が公設されている。
どうでしょうか?いいと思いませんか?そんな街、日本には無いですよね。でももし成れるとしたら浜松が最有力でしょう?既に世界的な楽器の街として有名なわけですから。実際ヤマハや河合やローランドには全国から音楽好きな若者が就職していて、浜松の音楽シーンの一部を形成しています。
これらのことを実現するためにもっと具体的な政策を立てていく必要があると思いますが、それを挙げていると膨大な文章になってしまいます。いずれにしても行政と市民が一体になって取り組まなければ実現は出来ませんね。
こんなことを目指したら形になるには10年や20年掛ってしまうと思いますが、目指していなければ永遠に成りません。そして成し遂げられれば圧倒的な競争力となって世界の人々を呼び寄せられると思います。
もちろん、浜松の中心街は商売の形態を変化させていなければならないでしょう。何かにつけ音楽的な工夫が求められるかもしれません。興味のない人にはしんどい話かも知れません。だけど、仮に全商店主の1/3の方々が同意して、一つの方向へと行動を起こし始めたらそれだけでも浜松の魅力は随分とアップすると思うのですが。
時間が掛る話ですが、そういう試みをしない限り現状は好転しないと私は考えています。「そこにしかない魅力」を作り出せない限り浜松の中心街は復活できない、と思います。浜松の「そこにしかない魅力」って「音楽」以上に適してるものを私は見つけられません。少なくともどこの都市よりも実現できる確率は高いと思いませんか?
内山淳平
浜松中心部に行くと昔の面影はまったくなく、非常に閑散としています。それはたしかに寂しい光景ですが、一方で賑やかになっている地区が郊外に増え市民の利便は向上していると言えるでしょう。広い平野に拡散して住民が住んでいる浜松という都市で現在のような状態はやむを得ないのではないでしょうか。
仮に浜松中心部が何か市民の購買意欲をそそる秘密兵器を装備し復活したとしても、どこかのショッピングモールが廃れるわけで、その廃れたショッピングモールに関わる市民にとっては深刻な問題です。
要するに浜松市民の全体の購買力は変わらないのです。いやむしろ人口が減少していくにつれ購買力も下降すると考えるのが普通ではないでしょうか。そのことを強く意識しなければこの問題は解決しないと思います。
私達が若い頃浜松市の中心は松菱と遠鉄名店ビルでした。いまは二つともありません。そのうえ西武も丸井も無くなりました。ZAZAは大赤字で問題になっています。おそらく都市人口にふさわしい商圏規模を見込んで多くの百貨店が建ったはずですが、市民の購買力はそれほどでもなかったわけです。浜松は広い。郊外の人にとって中心部はあまりに遠いのです。
ではなぜメイワンと遠鉄百貨店は賑わっているのでしょうか?答は「交通の要だから」だと私は思います。遠州鉄道とJRの中継地点だからです。松菱と遠鉄名店ビルが反映していた頃新浜松駅と浜松駅は只の駅でした。通過するだけだったわけです。昔は郊外から浜松の中心部へ行く人は「遠州病院前」で降りていました。遠鉄最大の駅だったと記憶しています。人々は鍛冶町と遠州病院前を往来していました。
静岡市へ行くと街の賑やかさが非常に健全な感じがします。休日の百貨店はどこも人があふれています。この理由はなんでしょうか?
ひとつは郊外に大型ショッピングモールが無い、ということでしょう。しかしもうひとつ大事なポイントは静岡駅と新静岡駅が適度に離れていて人々がその間を往来する、という都市の構造にあると思います。浜松もかつてはそうでした。そしてその頃の浜松は中心部は繁栄していたのです。浜松は交通の要と既存の中心街が離れすぎてしまったため、現在のようないびつな都市形態になってしまったのだと私は思います。
私は浜松市の中心街に浜松市民を取り戻すことは非常に困難だと思っています。一番効果があるのは「すべての駐車場を無料にする」ということだと思いますが、現実的ではないでしょう。それに前述したように中心部が栄えるということは郊外のどこかが寂れているということを心に留めておく必要があると思います。
では、現状を受け入れて我慢するべきでしょうか?それではあまりにネガティブですよね。
話になりません。
私の答は「市外から人を呼び込む」です。
市内の購買力は限界があります。それは過去の商店の盛衰を見ても明らかです。浜松市民全体が急に裕福になったりするわけは無いのです。購買力全体を上げるためには市外から浜松へ人を呼び込むしか方法はありません。
市外から人を呼び込むためにはどうすべきでしょうか?松菱あとに大丸を入れれば集まるでしょうか?
人は「そこにしかない魅力」に惹かれて集まってきます。全国からディズニーランドへ人々がやってくるのはあのような遊園地は日本にあそこにしかないからです。決して全国からパルパルに遊びに来たりはしません。パルパルのような遊園地は割と近くにあるからです。
全国から浜松に人が集まる「仕掛け」が必要です。
そのような都市はどういう都市でしょうか?ひとつは「観光」ですよね。歴史的名所や自然を目玉にしてPRする手法です。しかし残念ながら浜松にはこれといって遠くからでも見に行きたくなるような観光スポットはありません。もうひとつは「人工遊園地」です。ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンのような超大型娯楽施設を建設する方法ですが、これは全国に山のように失敗例があって、むしろ「それだけはやめた方が無難」という手法だと言えるくらいです。
そこで私が思いついたのは「音楽の街」です。
なーんだそんなこと以前から取り組んでるよ、という声が聞こえてきそうです。たしかに浜松は他の地域に比べて音楽的環境は恵まれていると思います。しかし、それは全国から人を呼び込むほどの力にはなっていないし、それを目指してもいないと思います。
私が提唱するのはもっと産業を意識した強力な体制作りです。世界中の音楽を愛する人々が「浜松に行ってみたい」と思うような街にしようという構想です。
完成されたその理想都市の姿を描いてみましょう。
・世界中の音楽を志す若者が「そこで音楽を学びたい」と思うような学校が複数ある。
・街のあちこちで音楽が聴こえ、音楽が生活の一部になっている。
・あらゆるジャンルの楽器を試奏し購入しメンテナンスできる。
・子供達は皆、小さい頃から豊かな音楽教育を受けていて歌ったり演奏したりすることが自然なことになっている。
・世界中の様々な音楽を聴くことが出来る施設や店が街のあちこちに在る。
・世界的な音楽祭が定期的に開かれ、ミュージシャンはみな浜松で演奏したい、と思っている。
・音楽を練習するスペースや設備が無料もしくは低価格で利用できる。
・高名な音楽家が多数定住している。
・音楽研究所が公設されている。
どうでしょうか?いいと思いませんか?そんな街、日本には無いですよね。でももし成れるとしたら浜松が最有力でしょう?既に世界的な楽器の街として有名なわけですから。実際ヤマハや河合やローランドには全国から音楽好きな若者が就職していて、浜松の音楽シーンの一部を形成しています。
これらのことを実現するためにもっと具体的な政策を立てていく必要があると思いますが、それを挙げていると膨大な文章になってしまいます。いずれにしても行政と市民が一体になって取り組まなければ実現は出来ませんね。
こんなことを目指したら形になるには10年や20年掛ってしまうと思いますが、目指していなければ永遠に成りません。そして成し遂げられれば圧倒的な競争力となって世界の人々を呼び寄せられると思います。
もちろん、浜松の中心街は商売の形態を変化させていなければならないでしょう。何かにつけ音楽的な工夫が求められるかもしれません。興味のない人にはしんどい話かも知れません。だけど、仮に全商店主の1/3の方々が同意して、一つの方向へと行動を起こし始めたらそれだけでも浜松の魅力は随分とアップすると思うのですが。
時間が掛る話ですが、そういう試みをしない限り現状は好転しないと私は考えています。「そこにしかない魅力」を作り出せない限り浜松の中心街は復活できない、と思います。浜松の「そこにしかない魅力」って「音楽」以上に適してるものを私は見つけられません。少なくともどこの都市よりも実現できる確率は高いと思いませんか?
内山淳平
2007年05月07日
②本当の教育改革<第2回>30人学級
<第2回> ☆★☆ 30人学級 ☆★☆
★30人学級
については利点欠点があるかも知れません。当然費用が増加します。またあまり教師を増やすとレベルの低下も心配です。そもそも今まで50人くらいいた団塊の世代での教育が失敗だったかは疑問です。しっかり日本を支えてくれているので、人数だけの問題にするべきではないかもしれません。もっと本質を論じずに人数だけを論じてはいけないような気もします。
どなたか是非コメントしてもらえればと思います。
<2007年5月3日、文責:秋山雅弘>
★30人学級
については利点欠点があるかも知れません。当然費用が増加します。またあまり教師を増やすとレベルの低下も心配です。そもそも今まで50人くらいいた団塊の世代での教育が失敗だったかは疑問です。しっかり日本を支えてくれているので、人数だけの問題にするべきではないかもしれません。もっと本質を論じずに人数だけを論じてはいけないような気もします。
どなたか是非コメントしてもらえればと思います。
<2007年5月3日、文責:秋山雅弘>
2007年05月07日
②本当の教育改革<第1回>主な教育改革テーマ
<第1回> ☆★☆ 主な教育改革テーマ ☆★☆
★子供第一主義の中身
康友さんの3つの基本姿勢の第一は「子供第一主義」でした。その中の二つ目が、教育です。
マニフェストを読むと「地域一体の教育で未来の浜松をつくる」という内容に関連する具体的項目としては「30人学級導入を目標に少人数化(目標平成20年度開始)」と「教員資質向上のための浜松教師塾の創設」ありました。
★30人学級
については利点欠点があるかも知れません。どなたか是非コメントしてもらえればと思います。
★浜松教師塾
についても同様にコメントをいただければと思います。
その他の項目としては
「先生の評価と抜擢」、「教育委員の評価と選任」、「ロハス教師」などの議論も必要かと思います。
この地域での最高レベルの教育を考えるため「連合大学院」も議論できればと思います。その他思い浮かぶ検討すべきテーマについては、この第1回へのコメントで是非お願いします。上記の6個のテーマについては第2回から第7回の場所を用意しますので、是非、コメントで参加してください。
◆このブログでは未来研の会員はそれぞれのテーマで、タイトルをつけて寄稿可能、その他の方は、そこへのコメント可能にしています。是非積極的立場の会員としての参加をご検討下さい。◆
<2007年5月3日、文責:秋山雅弘>
★子供第一主義の中身
康友さんの3つの基本姿勢の第一は「子供第一主義」でした。その中の二つ目が、教育です。
マニフェストを読むと「地域一体の教育で未来の浜松をつくる」という内容に関連する具体的項目としては「30人学級導入を目標に少人数化(目標平成20年度開始)」と「教員資質向上のための浜松教師塾の創設」ありました。
★30人学級
については利点欠点があるかも知れません。どなたか是非コメントしてもらえればと思います。
★浜松教師塾
についても同様にコメントをいただければと思います。
その他の項目としては
「先生の評価と抜擢」、「教育委員の評価と選任」、「ロハス教師」などの議論も必要かと思います。
この地域での最高レベルの教育を考えるため「連合大学院」も議論できればと思います。その他思い浮かぶ検討すべきテーマについては、この第1回へのコメントで是非お願いします。上記の6個のテーマについては第2回から第7回の場所を用意しますので、是非、コメントで参加してください。
◆このブログでは未来研の会員はそれぞれのテーマで、タイトルをつけて寄稿可能、その他の方は、そこへのコメント可能にしています。是非積極的立場の会員としての参加をご検討下さい。◆
<2007年5月3日、文責:秋山雅弘>
2007年04月20日
③地域格差をなくす<第1回>地域間格差
<第1回> ☆★☆ 地域間格差 ☆★☆
★日本全体で格差の広がり
が懸念されています。一方この浜松でまず一番最初に取り組むべき格差は「地域間格差」ではないでしょうか。
というのは、広域合併によりこの地域の人口は60万から80万へと約30%増加し、面積は1500平方キロ、約6倍になりました。一方では政令指定都市になったため、権限だけでなく義務も大きく増加し、典型的な数字としては管理すべき道路の長さが約2倍になりました。

では広域都市新浜松の行政サービスコストは何倍になるのでしょうか。旧浜松市(以下ExCity)の歳出歳入は一人当たり、約30万円でした。一方で旧11市町村(以下ExElev)の歳出歳入は約40万円とExCityより大きいのです。これは地域の人口密度が低いため、市民一人あたりに掛かる行政サービスコストが高く、必要な歳出のため必要になる歳入については、今までは地方交付金と補助金で成り立っていたと想像されます。もちろん、世界的なものづくり産業の存在が大きく市の税収に貢献していたExCityに比較すれば、自前財源(税収)はかなり低かったはずです。
★平成の大合併
が、日本の国全体の赤字の責任を、地域に分担してもらうために全国規模で行われたのは明らかですから、交付金や補助金による3割自治は、合併し、政令市となったもう浜松には許されません。
ExElevの地域にも従来並みの行政サービスを行うためには、ExCityもExElevも協働して収入の上がる仕組みを創造し、支出を抑える最大限の工夫をする以外に方法は無い、本当に切羽詰まった状況です。
このためにはまずExCityについては、全力で産業の発展と創業・誘致に取り組む必要があります。簡単に「知的産業への移行や、新産業の創造、企業誘致」ができるわけではありません。既存企業に対し、十分なケアをしながら、さらに「高度化と発展を支援」し、かつExElevの地域に対しては「産業構造の変革」が必要です。
★産業構造の変革とは、
具体的には、この地域の特色であった農林水産業=従来産業の高度化と関連新産業の創造、道路インフラの整備を含めた施策による、この地域での2次・3次産業の育成をさし、これらが新たに設置される「産業創造センター」の最大の任務とするべきだと思います。
<2007年4月20日、文責:秋山雅弘>
★日本全体で格差の広がり
が懸念されています。一方この浜松でまず一番最初に取り組むべき格差は「地域間格差」ではないでしょうか。
というのは、広域合併によりこの地域の人口は60万から80万へと約30%増加し、面積は1500平方キロ、約6倍になりました。一方では政令指定都市になったため、権限だけでなく義務も大きく増加し、典型的な数字としては管理すべき道路の長さが約2倍になりました。

では広域都市新浜松の行政サービスコストは何倍になるのでしょうか。旧浜松市(以下ExCity)の歳出歳入は一人当たり、約30万円でした。一方で旧11市町村(以下ExElev)の歳出歳入は約40万円とExCityより大きいのです。これは地域の人口密度が低いため、市民一人あたりに掛かる行政サービスコストが高く、必要な歳出のため必要になる歳入については、今までは地方交付金と補助金で成り立っていたと想像されます。もちろん、世界的なものづくり産業の存在が大きく市の税収に貢献していたExCityに比較すれば、自前財源(税収)はかなり低かったはずです。
★平成の大合併
が、日本の国全体の赤字の責任を、地域に分担してもらうために全国規模で行われたのは明らかですから、交付金や補助金による3割自治は、合併し、政令市となったもう浜松には許されません。
ExElevの地域にも従来並みの行政サービスを行うためには、ExCityもExElevも協働して収入の上がる仕組みを創造し、支出を抑える最大限の工夫をする以外に方法は無い、本当に切羽詰まった状況です。
このためにはまずExCityについては、全力で産業の発展と創業・誘致に取り組む必要があります。簡単に「知的産業への移行や、新産業の創造、企業誘致」ができるわけではありません。既存企業に対し、十分なケアをしながら、さらに「高度化と発展を支援」し、かつExElevの地域に対しては「産業構造の変革」が必要です。
★産業構造の変革とは、
具体的には、この地域の特色であった農林水産業=従来産業の高度化と関連新産業の創造、道路インフラの整備を含めた施策による、この地域での2次・3次産業の育成をさし、これらが新たに設置される「産業創造センター」の最大の任務とするべきだと思います。
<2007年4月20日、文責:秋山雅弘>


